所在地：虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉147番地
問い合わせ先：TEL 0142-75-2325
公式サイト：http://www.hokkaihotel.com/index.html
北海道を代表する観光地である洞爺湖温泉にある沢山のホテルの中でも、
源泉を掛け流しにしている施設は少ないが、それを実践している貴重な温泉宿。
洞爺湖温泉利用協同組合が管理する源泉から湯を引いている。
湯抜き及び清掃は毎日行っており、入浴時間は午後３時頃から翌朝９時迄となっている。
札幌方面からは国道２３０号線を通って行くと、洞爺湖温泉町の市街地の入り口にあり、
平成１２年３月３１日からの噴火で形成された西山火口に最も近いホテル。
向かい側にはENEOSのGSがある。
噴火以前は道央自動車道の虻田洞爺湖ICから国道２３０号線ですぐだったが、
噴火で寸断されたため現在は迂回路を通ることになる（途中西山火口の近くを通る）。
迂回路経由の場合は国道２３０号線に突き当たるので、その交差点を左折して次の交差点を過ぎるとすぐ右側にある。
＃2007年1月現在、国道２３０号線の復旧工事が行われている。
泉質は「ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉（低張性中性高温泉）」で成分総計は１９８２ｍｇ／Ｋｇ。
泉温は４７度で湧出量は１４３０Ｌ／分とのことだが、源泉は１本ではなく、多数の源泉を混合して温泉街全体で利用している。
浴槽は男女共に内湯に１つと露天風呂に１つ。
外観。駐車場は建物正面と脇にある。
男性用内湯。浴室内は床暖房が入っているので、暖かく湿度が高いのでレンズが曇ってしまった。
窓の外が庭園露天風呂。サウナもある。
男性用露天風呂。天気がよければ正面に羊蹄山（蝦夷富士）が望める。
真冬で気温が低かった（氷点下２度程度）ためか、湯がぬるかった。
おまけ。温泉街のメインストリートと湖畔の間にあるイルミネーションストリート。
写真奥側が湖畔。
2007/01/20-21
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