浴室内部（右側）。入った途端にものすごい塩素の匂いがしたので「え？！ここって塩素温泉なのか？」と思ったが、
実は手前に見える浴槽は沸かし湯で（真湯と書いてあった）、そこに使われているお湯に含まれる塩素の匂いだったらしい。
この写真では見難いが奥に見える窓の下に源泉のお湯を溜めた浴槽がある。ただし掛け流しではなく取水口があるので循環濾過なのかもしれない。
所在地：天塩郡遠別町旭
北側（稚内、天塩側）からだと遠別町市街にある郵便局（遠別局）付近の国道（２３２号線）交差点から国道２３２号線を通り約７Km程進むと道道との交差点（Ｔ字路）があるので左折し、そこから約６Km。
反対に南側（札幌側）からは初山別村役場付近から国道２３２号線を進み約１４Kmで同じT字路に着くので右折する。
昭和４０年代に天然ガス掘削時に掘り当てられたという温泉。山に囲まれた場所にあり、周りには他に建物は無いので秘湯の雰囲気はある。
ここに至る道路もこの温泉のために作られたような道路で、国道との交差点からこの温泉までは舗装されているが、その先は車が通れるかどうかも怪しい状態（車の通った痕はあるが）。
現在拡張工事中らしく、完成予想図が壁の掲示板に貼ってあった。完成予定は２００５年春とのこと。
新しくなるのは良いが、源泉の湧出量に見合った規模に留めて貰いたい。完成予想図を見るとそうはならないようだが、、、、
それとも源泉を使う浴槽は現在と同じ規模にして、残りの浴槽は沸かし湯でも使うのだろうか？現在も沸かし湯の浴槽があり、そちらのほうが大きいからその可能性は高いなぁ、、、
外観。新しい施設はこの裏側で建設中。右側に少し離れたところに源泉を溜めるらしいタンクがある。
浴室内部（右側）。入った途端にものすごい塩素の匂いがしたので「え？！ここって塩素温泉なのか？」と思ったが、
実は手前に見える浴槽は沸かし湯で（真湯と書いてあった）、そこに使われているお湯に含まれる塩素の匂いだったらしい。
この写真では見難いが奥に見える窓の下に源泉のお湯を溜めた浴槽がある。ただし掛け流しではなく取水口があるので循環濾過なのかもしれない。
浴室内部（左側）。奥に見えるバスタブは水風呂になっている。
窓が広くてある程度開放感はあるが、残念ながら露天風呂は無い。
