道内散歩 第2回 2004/08/01 札幌−長万部−苫小牧−札幌

第1回は富良野へ行き根室本線の未乗車区間の一部に乗れたので、今回は函館本線(山線)・学園都市(札沼)線・日高本線・石勝線(新夕張−夕張間)のどこに行こうか迷いルートを検討した結果、札幌から小樽経由で長万部へ行き、帰りは東室蘭経由苫小牧回りにしました(時期を外れてはいますがかにめしを目的として)。

札幌発11時28分の長万部行き快速ニセコライナー(3940D、キハ150)に乗り、直接長万部を目指します。
途中の小樽には12時02分着で19分停車、余市には12時43分、倶知安には13時35分着で17分停車。
目的の長万部には15時22分着。
目的のかにめしを食べられるお店を探しますが、駅前の通りにはそれらしきお店が無いので、海岸のほうまで歩き、暑かったので足だけ海に入れ海水浴気分を味わいました。
海から出て少し歩いた所にそれらしきお店を発見したので行ってみるとかにめしの表記有り。
客が誰も居ない店に入りかにめしを注文して食しました。久々です。
以前は国道5号線が駅前を通っていたのですが、海岸沿いにパイパスが出来ており、こちらが国道になった為、車で来る観光客は駅前から離れたドライブイン街へ行ってしまうようです。
そのせいか駅前が以前(と言っても私が知っているのは20年程前)より活気が無くなっているようです。
目的を達したので帰ることにして、17時50分発東室蘭行き普通列車(491D、キハ40)に乗り東室蘭を目指します。
途中の洞爺駅にキハ183系列車が止まっていたので「おっ北斗だ」と思ったら「臨時」の表記があります。
中を見ると乗っていたのは大相撲の力士さんたちでした。ちょうど大相撲の北海道巡業が終わり、次の会場のある秋田県羽後町に向かうところだったようです。
海岸でキャンプやバーベキューをしている人たちを時折見かけながら定刻である19時21分より若干遅れて東室蘭到着。
東室蘭19時39分発の苫小牧行き普通列車(451M、711系電車)に乗り、20時40分苫小牧着。
苫小牧20時48分発の札幌行き普通列車(2843M、721系電車)に乗り、札幌に向かい22時04分札幌着。
一周10時間26分程の散歩でした。この散歩で今まで乗ったことの無かった函館本線の小樽−長万部間(通称「山線」)に乗ることが出来ました。

散歩切符
出発前の札幌駅にて 「発砲禁止」 かにめし 長万部駅にて 東室蘭駅にて 苫小牧駅にて
 

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