シララ温泉 温泉旅館「北都」

所在地:北海道積丹郡積丹町大字西西河町14-2 電話・FAX:0135-46-5800

余市町から国道229号線を通り、古平町役場前を右折してさらに進み古平港付近で左折。
日本海ふるびら温泉一望館への入り口を通り過ぎそのまま積丹町へ。
積丹町野塚の交差点を左折し、約3Km進むと左側(山側)にある。余市町の国道229号線の起点から約41Km。
泉質は「ナトリウム−炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉、成分総量約3.15g/kg)」で、
ほぼ無色透明で加温も加水もされていない湯が浴槽から溢れ出るままになっている「正しい」温泉。
成分中に遊離二酸化炭素(炭酸ガス)が多いため、湯に浸かっていると身体に泡がついてくる。
似たような温泉には上富良野のフロンティア フラヌイ温泉があるが、
あちらは源泉温が低めの為加温しているほうの浴槽では泡がつくことはない。
こちらは源泉温が44.2度と高いため加温の必要が無く、暖かい湯でありながら炭酸ガスの泡が身体につく。
浴槽は男女とも1つのみで、露天風呂は無い。
洗い場は3つと少ないがボディーソープとシャンプーが備え付けられている。
浴室の窓からは日本海が一望でき、夏の日没時には日本海に沈む夕日の眺めを堪能することができる。
特に女性用の浴室には正面だけでなく、側面(西向き)にも窓があり眺めが良さそう。
またこの窓のガラスはハーフミラー加工がされており、外からは中が見えにくくなっているが、
あまり窓に近い場所に立つと外から見えると思われる。また夜間はブラインドを降ろすよう注意書きあり。
ここは1階で食堂もやっており、地元で採れた海産物を比較的安価で食べることができるとのこと。
日帰り入浴料金は¥600とちょい高め(2007/09現在)。宿泊は¥9000(一泊二食付)からとのこと。
詳しくは公式サイトでどうぞ。

建物外観。三角屋根の部分にある赤い温泉マークが目印。
2階部分の一番右が女性用浴室、その左隣が男性用浴室の窓。鏡のように青空を映している。

男性用浴室内部。左手にある犬(?)の置物の下辺りから湯が出て、右手手前辺りで浴槽から溢れ出している。

男性用浴室の窓から見た景色。海の手前は国道229号線。


 

 温泉の記憶 トップへ戻る

 PC&Susukino トップへ戻る

i2i無料WEBパーツ